2017年度日本臨床ゲシュタルト療法学会のお知らせ

2017年度日本臨床ゲシュタルト療法学会のお知らせ

《日本臨床ゲシュタルト療法学会第8回大会》

《日 程》 2017年12月16日(土)11:00〜17:50
《会 場》 大阪クリスチャンセンター(大阪女学院大学に隣接)
《大会参加費》 学会員5,000円 非学会員7,000円 院生・学生:3,000円
         (参加費は当日受付でお支払い下さい)
         参加には、事前にお申込が必要です(申込書12月9日必着)
         *臨床心理士の方は継続研修ポイントを申請する予定です。


パンフレットはこちら(PDF形式)から、
お手数ですが郵送は、こちら(PDF形式)から、
e-mailの場合はこちら(MS word形式)から

申込書をダウンロードして必要事項をご記入の上、「申込書」を平成29年12月9日(土)までに、
下記住所まで郵便でお送りいただくか(申込書12月9日必着)、
「申込書」を添付、または「申込書」にある事項を記載し、下記メールアドレス宛にお送り下さい。

〒607-8175
京都市山科区大宅山田町34 京都橘大学 健康科学部心理学科
中西龍一研究室気付 日本臨床ゲシュタルト療法学会事務局

メール clinical.gestalt.ws@outlook.jp

《日本臨床ゲシュタルト療法学会 第八回大会 プログラム》

【受付】 10:30〜
【基調講演】 11:00〜12:30

 「怒りの意味と効用-“job anger”をふまえて-」
倉戸ヨシヤ(大阪市立大学名誉教授)

要旨
怒りは、どちらかといえば、マイナス・イメージの方が強い。それは個人に帰属する資質や性格とされ、
その場の雰囲気を壊すからであろう。それでは怒りにはプラスはないのか。もし怒りという感情が
なかったならば、もしこの世に怒る人がいなかったら、この社会はどうなるであろうか。
平和な未来がくるであろうか。それとも、権力や財力を傘に支配し搾取に走る人が増えるのであろうか。
怒りは、人間の性(さが)にブレーキをかけ軌道修正する回路を、さらには閉塞感に穴を開け、
進歩、発展を促す機能を持っているように思われる。
そのあたりを、前回までの報告と併せて、演者の経験則や心理臨床の経験から述べる。

【個人研究発表】 13:30〜15:55

 1.「高野山ワークショップでの不思議な体験─自分とのコンタクト─」
堀口節子(四条畷学園 臨床心理研究所)

要旨
ワークショップで「両親への心残り」をワークした時、思っても見なかった感情が体の中から湧き上がり、
しばらく続いていた。このワークでの体験をふり返り検討したい。

 2.「『私は・・・』と語りだすとき-バウンダリー機能の視点から-」
  遠藤美穂(ライフバランスラボ)

要旨
対話を重ねていく中で、クライエントが「私は・・」と第一人称をつけて語りだす瞬間から、プロセスが
展開されていくことを見てきています。「私」をつけ対話することから導き出されるクライエントの実感や
自己への気づきといった実践例を、バウンダリー機能の視点から検討し報告します。

 3. エンプティ・チェア技法の実存的意味について---ケースからの考察
倉戸由紀子(追手門学院大学名誉教授)

要旨
エンプティ・チェア技法の機能についての考察にあたるもので、今回はワークをしてカタルシスがなされ、
その後どのようなカセキシスがみられるのかを考察したい。

【フォーラム】 16:05〜17:35
心理職や対人援助職者としての力量を高めるために,若手(大久保智紗:平成帝京大学),
中堅(金子周平:九州大学),ベテラン(中西龍一:京都橘大学)の三者から,教育や訓練の立場
あるいは逆に教育や訓練を受けた経験からどのような工夫や苦労をなさっているかについて
話題提供をいただき,全員でディスカッションを深めたいと思います。

【総会】 17:35~17:50